初めての中国南方航空は、まずフーコックから広州に。予約段階では問題あるも、想像していたよりも良かった搭乗記。
度重なるスケジュール変更
1月の搭乗に対して予約したのは半年前の7月。まぁ予約が早すぎたのですが「親愛なる中国南方航空のお客様。」から始まるスケジュール変更のメールが3回ほどきて、了解すれば「はい。」とだけ返事します。
1番大きな変更は、2:15amフーコック出発が5時間早まって21:15pm出発に変わったこと。弾丸旅行なのに滞在時間が5時間減ってしまうし、逆に広州での乗り継ぎが5時間増えてしまう。まぁ結果、ホテルチェックアウト後やることなくなったので良かったんですけど。実際空港に行ったら別の便名で2:35am発の広州行きがもう1便あったのです。なんやねーん!って感じ。早く予約するとこんな事もあるんですね。
4席だけのビジネスクラス
搭乗開始時刻の10分前くらいからみなさんゲートに並び始めました。え?早いなぁと思ったらアナウンスもなく搭乗開始。あらら。
でも並ぶの嫌だし、ゲート近くに行ってスタッフにチケット見せたら優先搭乗させてくれました。みんな並んでるのにちょっと自分って嫌な奴と思いつつも、お先に失礼します。。
探検隊のシートはこちら。ブランケットは麻まじりで少しチクチク。柄は可愛いんだけど。枕は時々ふと香るタイプ。前便からの使いまわしかな。
反対側の席は誰もいませんでした。ビジネスは1列4席。何気このシートのファブリックも清潔感があって気に入りました。
エコノミークラスも前3列は少し広い感じ。カーテンもあるので一応3クラスなのかな。
感動のウェルカムサービス
失礼ですけど、中国系エアラインなのであまりサービスは期待していなかったんです。でもとても親切に対応してくれました。しかもアイドルのようにチャーミングな子と、男性CAもとても親切でした。
まず飲み物を聞かれたので、シャンパン下さいと言ったら、苦笑いでSorryと。真麻さん!この便にはシャンパンありませんよーーー!!
謝らせてしまって逆に申し訳ない。オレンジジュース頂きました。
こちらのスリッパも袋から出して丁寧に準備して下さいました。なんかビックリ。すごい献身的にサービスしてくれる。荷物も手伝ってくれたり。
離陸前の安全ビデオ。途中で止まったりで結局最後まで見ずに離陸。そうそう、中国系はそうでなくっちゃ!
南航の軽食は飲茶
離陸してまずは飲み物とナッツを。ピーカンナッツが一番おいしい。白ワインはさっぱりとフルーティーなお味。
その後、頼んでいたお茶と一緒に軽食の飲茶とフルーツです。ティーカップを見ての通り揺れてましたがなんのその。お皿熱いので気を付けて下さい。って熱っつい!!やけど不可避の灼熱ディッシュ。
海老と高菜?の半透明包みに、焼売にも海老入り。肉まんは若干香草の味がした。
フルーツはとても糖度が高く甘かったです!フーコック産かな?
そんなこんなで食後爆睡していたら、あっという間に広州に到着です。降機前にはまたカーテンを閉めてくれて、1番に降機させてくれました。
中国はお国柄VIP待遇みたいなのはしっかりやるものなのかな?(自分はVIPではないですけど。)想像していたよりも対応が良くて、クルーも接しやすく一気に好印象!運賃も他社より安いし悪くないかも~!と感じたフライトでした。